坂井市春江町 一般歯科 矯正歯科 口腔外科 小児歯科 TEL : 0776-51-1121

  フルハシ歯科

    いつまでもご自分の歯で。
  あなたの歯を一生残すための歯科治療をご提供します。

わが子のために知っておきたい

真珠のように輝く白い歯

 

 わが子の生えてきた歯を、初めて見つけたときの喜びは

 子を持つ親だけが味わえる、まさに感動の瞬間です。

 

 この白い輝く歯は、大切なお子さんの財産です。お子さんが自分の力で、自分の歯が守れるようになるまでは、この財産を大切に守り育てていくことは、お母さんの重要な仕事になります。

 健全な歯を育てるためのお母さんの仕事は、実は乳歯が生える以前からすでに始まっています。胎生7週目くらいから、乳歯はもうできはじめているからです。そして乳歯が顔をのぞかせるころには、もう永久歯が育ち始めています。妊娠から永久歯が生えそろう12〜15歳くらいまでは、特に大切な時期です。このとき、お母さんがどのように歯を守り育てるかが、お子さんの将来の生活に大きな影響を与えます。

 小児歯科は、お子さんのむし歯を治療するだけではありません。お子さんの健やかな成長を、歯科医の立場から支援していきます。

 むし歯が1本もないときから受診をはじめ、お母さんと一緒になって、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたいと、考えているのです。

 

歯の大敵「むし歯」は恐くない

 

 むし歯は、大切な歯の働きや形をそこなう、一番の大敵です。

 歯についている細菌が、食べ物のカスにある糖分を養分にして、次第に歯を破壊しながらむし歯は進んでいきます。

 そこで、むし歯ができるのを防ぐには、次の三つの条件がそろえば、むし歯がほとんどできなくなります。

 

 1.強い歯をつくる(栄養のバランス)

   栄養のバランスのとれた規則的な食事は、お子さんの健康で丈夫な    

  身体をつくり、むし歯に対する抵抗力を高め、歯質のよい強い歯をつくり

  ます。

 

 2.むし歯菌を減らす(歯みがき)

   歯の表面にすみついている細菌は、300〜400種類もいます。

   またプラーク(歯垢:しこう)には、1mg(湿重量)あたり1億個以上も

  細菌がいます。このうち、むし歯の原因となる細菌は、糖分を原料にして

  歯の表面をとかす強い酸をだします。歯みがきによって、こうした細菌を

  できる限り少なくします。

 

 3.甘いもののコントロール(糖分の制限)

   糖分は、むし歯菌の養分になりますから、甘いお菓子やジュースなど、

  糖分の多いものをできるだけひかえるようにします。

 

乳歯が生えはじめたら

 

 生後6ヶ月を過ぎると、乳歯が生えはじめます。このときから、歯みがき必要になります。最初は前歯しか生えていないのでガーゼ等でふく程度でも大丈夫ですが、授乳をしたまま寝かせないことがポイントです。

 歯みがきが、自分である程度できるようになっても、8〜9才くらいまではうまく磨けないので、汚れをきれいに落とすために、仕上げ磨きが必要です。

 

 じょうずな仕上げみがき

 ●お子さんを仰向けに寝かせ、頭をひざにのせます。

 ●上下の唇を開き、よく歯が見えるようにします。

 ●楽しく、やさしく、みがきます。

 ●特に、歯と歯ぐきのさかい目、歯と歯のあいだ、歯のかみ合う溝のなか

  に、汚れがたまりやすくなっています。

 ●歯ブラシは、ヘッドが小さく、毛さきの短めのものを選びます。

 ●みがく順番を決め、みがき残しのないようにします。

 

1歳6ヶ月から3歳まで

 

 1歳6ヶ月になると、上下の前歯12本と奥歯4本の乳歯が生えてきます。

 また保健所での1歳6ヶ月健診があります。このとき、心身の発達をチェックしますが

歯についても、生えている歯の数と種類、むし歯や汚れの状態、噛み合わせの状態などをチェックします。

 この時点でむし歯をもっているお子さんは少なくないのですが、3歳児になると、むし歯がとても増えてきます。

 このあいだに、特に気をつけてほしいのは、次のような点です。

 

 ●食生活の注意

   甘いお菓子やジュース、清涼飲料水などを、だらだらととらないようにしましょう

 ●哺乳瓶

   もう哺乳瓶は、卒業させてください。

 ●歯科医院で健診と相談を

   むし歯がないうちに、歯科医に健診を受けましょう。むし歯になってから歯科医院

   に行くよりも、一本もむし歯がないときから相談し、食生活の改善や歯みがきの 

   指導を受けてください。

   そのほかにも、心配なことがあれば、いろいろな相談にのってくれます。 

 

3歳のころ

  3歳になると、3歳児健診があります。歯の健診も、歯科医が20本の乳歯が生えそろい、噛み合わせがきちんとできているか、またむし歯になりやすいのか、などを

チェックします。

 3歳児のむし歯の状況をみると、これから先の歯の状況を予測することができます。

そうした意味でも、改めて歯の健康や育児の方法を見直すとよい機会になります。

 

 歯と育児を見直す

  ●食事の内容ととり方は適切

 ●歯のみがき方は正しいか

 ●おやつや飲み物の選び方、与え方は適切か

 ●規則正しい生活習慣が身についているか

 ●親と子の関係はうまくいっているか

 

 ホームドクターをつくる

 信頼できる、かかりつけの歯科医をもち、定期的に検診を受けることで、適切な  

 指導を受けたり、わからないことを気軽に相談できます。

 

初めて永久歯の生える6歳

 

 6歳臼歯

  6歳ごろになると、乳歯の奥歯のさらに奥に最初の永久歯が生えてきます。この歯の名前は、第一大臼歯で、一番大きくかむ力が最も強い大切な歯です。また6歳ごろに生えるので「6歳臼歯」とも呼ばれています。

 

 6歳臼歯は、むし歯になりやすい

  6歳臼歯は最も大切な歯なのに、むし歯になりやすい歯です。それは、次のような  

 理由があるからです。

 ●奥にはえてくるので、最初は気がつきにくい

 ●歯のかみあわせの面の溝が深く、カスがたまりやすい

 ●奥に生えるので歯みがきがしにくい

 ●生えたての歯は、歯質が未熟なためむし歯になりやすい。

 

 6歳臼歯のむし歯予防

  6歳臼歯のむし歯予防には、本人、お母さん、歯科医の協力が必要です。

 

 ●念入りにみがく

  小さめの歯ブラシを横から入れて一本みがきで、かみ合わせの面を特に丁寧にみ

  みがきます。またお母さんも、仕上げみがきをしっかり手伝ってください。

 ●歯科医に予防してもらう

  まず生え方にあわせて、フッ素をぬってもらいます。また必要があれば、フッ素入り

  セメントを溝にすり込み、汚れるのを防ぎます。完全に生えたあと、セメントをはず 

  し、樹脂をつめるシーラントをしてもらいます。

 

 こんなときは歯科医に相談を

 ●6歳臼歯がなかなか生えない

 ●6歳臼歯が痛い

 ●前歯がななめに生えたり、かみ合わせがおかしい

 ●永久歯の形や色がおかしい

 

 



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