坂井市春江町 一般歯科 矯正歯科 口腔外科 小児歯科 TEL : 0776-51-1121

  フルハシ歯科

    いつまでもご自分の歯で。
  あなたの歯を一生残すための歯科治療をご提供します。
ホーム > 滅菌・消毒への取り組み

◎安全な治療をご提供します

2014年5月18日の読売新聞に「歯削る機器7割使い回し」という記事が載り、歯科医院における衛生管理の低さが暴露されました。歯科の保険点数は医科と比較して非常に低く、器具の滅菌を徹底したくても、コスト的にとてもできないというのが、この事件の本質かと思いますが、当院では、以下の設備投資を行い、患者さま一人、一人対して、徹底した滅菌管理を行っています。

当院では、患者さんが安全に治療を受けられるよう、院内感染防止に積極的に取り組み 自分自身が心の底から「安心」と思える治療を一人、一人の患者さんにご提供できるよう、常に最新の機器を導入し、安全な医療をご提供します。

当院では以下のシステムを採用し、可能な限りの院内感染防止に取り組んでいます。

●エピオスエコシステム(歯科治療水連続殺菌水供給システム)
●超音波洗浄機
●医療用器具洗浄機
●高圧蒸気滅菌器
●ガス滅菌器
●歯を削る器具(タービン・コントラ)専用の洗浄滅菌器
●使い捨て器具の使用
●各ユニット(治療台)に口腔外バキュームの設置
●ビニールがけ
●中性電解水 AP水生成装置の導入
●エピオス(次亜塩素酸水:HCLO)
●オゾン水の導入
●超音波噴霧器(空気清浄機)の導入


院内感染防止対策には多大な設備投資を必要とします。そのために多くの歯科医院で実施できないのが現状です。ではどのようにして院内感染防止対策を行っているかを判断すればいいのでしょうか?
ひとつとして、歯科外来診療環境加算という加算点数を算定しているかどうかが目安のひとつとなりますが、すでに形骸化しています。結局は治療時に自分の目でしっかりと確認するのが一番と思われます。また、お子様を治療する際に同席を断る(裏側を見せたくないため)など、治療の際にずっとタオルでマスキング(歯科治療の際は水が飛ぶのでマスクしないといけない場合もあります。安全上の問題もあります)されるかどうかなど、いろいろと目安はあると思いますが、結局は歯科医院側のコンプライアンスが高いかどうかになります。残念ながら菌は目に見えません。

◎では、どうしたらしっかりと院内感染防止対策をおこなっていると判断したらいいのか?

@エピオスエコシステムやDACユニバーサルシステム等の滅菌処理専用の装置等の設備投資を行っている歯科医院はコンプライアンスが高いといえるでしょう。

それはなぜか?
1、最低限の滅菌設備を除いて、滅菌設備や消毒に設備投資するのは、経営的に最も効率が悪いからです。菌は目に見えません。例え器具を使い回ししようと残念ながら患者さんにはわからないのです。
エピオスエコシステム、DACユニバーサルシステムなどは、約高級車一台分の値段です。衛生意識の低い経営者なら当然ながらこのような設備投資を行うはずがありません。

この中でもとくにエピオスエコシステムを導入している歯科医院は非常に安全意識が高いといえると思います。なぜなら、エピオスエコシステムは医院で使用するすべての水に次亜塩素酸を40ppm添加してくれますが、次亜塩素酸には腐食効果があります。そのため、治療水を使用するすべての機器を腐食します。当院ではこのシステム導入にあたって、排水管の工事、治療台のチューブをフッ素加工専用チューブに交換するなどいろいろと対策を行う必要がありました。しかし、エピオスエコシステムを導入して以来、半年で4台の超音波スケーラーが故障、買い替えを行いました。
このように、エピオスエコシステムは人間には安全ではありますが、治療台や治療水を使用する機器にとっては優しくありません。しかし、治療台(ユニット)の給水ユニットの汚染を深刻に受け止めた結果、エピオスエコシステムを導入しました。

◎なぜ歯科医院では衛生観念が低いのか?

@医療器具は高価な物が多く、数をそろえるのには非常に多額の設備投資を必要とします。
例えば歯を削るドリル(タービン)は良い物で約10万円ほどします。当院では現在35本のタービンが稼働しています。

A器具は滅菌処理を行うほど、劣化し、最後には壊れます。
歯科で使用する機器には高価な物もあります。しかし、このような器具等は滅菌処理を行う度に劣化していきます。なぜなら滅菌処理は高圧、高温で行うためです。これはすべての外科用器具に当てはまります。そのため、安全意識の低い歯科医師は器具の使い回しを行います。なぜなら、そのほうが効率が良いからです。高い器具を患者さん、ひとりひとりに大量に購入する必要もなく、器具も長持ちし、故障も少なくなるからです。

B医療人としての質
結局は人です。私たちは歯科医師として安全な医療を提供する義務がありますが、経営者でもあります。ここで経営者として利益を追求するにあたりモラルハザードが起こります。これは食の安全の問題に似ていると個人的に思います。


当院の基本的な滅菌システムのご紹介


@まず、器具を超音波洗浄機、医療器具洗浄機を用いて洗剤と水にて洗浄・消毒を行います。
当院では医療用器具洗浄機「速洗」を導入して、歯科特有のたんぱく質をターゲットにした専用洗剤を使用し、ハイレベルな洗浄を行っています。なぜなら、汚れ(=有機物)が残っていると、その後の滅菌効果が低くなってしまうからです。
医療用洗浄機具「速洗」

A必要に応じて器具をパックします。

B高圧蒸気滅菌、ガス滅菌器を用いて滅菌処置を行います。
3つの過程を得て、初めて患者さまに器具を提供できるようになります。

高圧蒸気滅菌器とは?


●高圧蒸気滅菌器
歯科治療で使われる、ピンセットやミラーなど金属性の器具の滅菌を行う装置です。
欠点として、高圧、高温度で滅菌を行うため、熱に弱い器具、プラスチック製品等には使用できません。
当院では2016年1月現在、2台の高圧蒸気滅菌機が稼働しています。
DACプロフェッショナル滅菌器は小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度な高圧蒸気滅菌機です。 DACプロフェッショナルは、滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、飽和水蒸気を流し込みます。この工程を数回繰り返すことにより、 複雑な器具でも隅々まで高温の水蒸気を行き渡らせ、あらゆる種類の菌やウイルスの滅菌を行います。

◆クラスBとは・・・滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の菌を滅菌します。クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。

ガス滅菌器って何?


●ガス滅菌器
高圧蒸気滅菌では滅菌できないもの(濡らしてはいけないもの、熱、圧力をかけると変形してしまうもの)はエチレンオキサイトによるガス滅菌を行っています。
ガス滅菌器を導入する前までは、プラスチック製器具については、アルコール等にて消毒する方法しかありませんでした。
歯科の器具は数多くあり、プラスチック製器具も多数使用されています。当医院は洗浄用の義歯用ブラシにいたるまで,ガス滅菌、パック処理を行っております。

ガス滅菌器は取り扱い難しいこと、高コストのため導入している歯科医院はほとんどないのが現状です。

DACユニバーサルシステム(ドリル滅菌器)


DACユニバーサルとは、タービン、コントラ、ハンドピース(治療に使うドリル)などを精製水を用いて機械の内部・外部の洗浄からオイル注油、滅菌処理まで行うシステムです。
治療に使用後の歯科用ハンドピースには様々な病原細菌やウイルスが存在している可能性がありますので、滅菌を行う必要があります。滅菌前にインスツルメントの洗浄を行うことは、確実な滅菌を行う上で大変重要です。
DACユニバーサルは、コントラアングルおよびタービンの内部回路を隅々まで洗浄します。外部洗浄の工程では、冷水(パルス洗浄)で2回、温水で1回インスツルメントを洗浄します。これにより、バイオフィルムや汚れを素早くより効率的に取り除きます。

DACユニバーサルの導入により、患者さま一人、一人に滅菌したタービン等を提供できるようになりました。

※当院ではDACユニバーサルにて滅菌したタービン等はパック処理は行わず、専用容器に保存しております。

DACユニバーサル 詳しくはこちら

ビニールかけ、使い捨て器具を積極的に導入しています。


滅菌が難しいものにビニールをかけることで清潔を保っています。

具体的には、触れるスイッチ類、ハンドル、口腔内に入るLED照射器などはビニールでバリア保護しています。


滅菌が難しいものにビニールをかけることで清潔を保つだけではなく、積極的に使い捨て器具を導入しています。触れるスイッチ類、ハンドル、口腔内に入るLED照射器などはビニールでバリア保護しています。
●治療中使用するエアと水が出るホース(3WAYシリンジ)。先端のノズルがお口の中に触れる場合があります。そこで先端部分を患者様ごとに取り替え、使い捨てを行っています。
●当院ではステンレスパットではなく、使い捨ての紙製パットを利用しております。衛生面だけではなく、金属と金属が擦れ合う不快な音がないため、患者さまに安心な雰囲気をご提供できるようになりました。
他にも、下記の物については患者さまごとに交換を行っております。
@ペーパータオル
A 紙コップ
B 紙エプロン
C ブランケットシート(器具用のテーブルカバー)
D キャビネットのシート
E ユニットのカバー類


ユニット(治療台)やユニット周囲の消毒。


ユニット(治療台)周囲には、目み見えない血液、唾液等が飛散している可能性があります。当院では、患者さんお一人、お一人ごとに、ユニットやユニット周囲をバイオトロールという特殊な消毒・殺菌剤を使用して清掃しています。
バイオトロールとは、強力で持続性があり、環境に優しく、安全で安心な次世代除菌・抗菌技術です。
そのすぐれた性能から、医療界だけではなく、航空業界等など様々な分野で使用されています。

バイオトロールとは?
【持続】
持続性があり、その効果は数日から、環境によっては数ヶ月持続します。

【強力】
即効性があり、99.999%の細菌を死滅させる強力な除菌力があります。
・全ての微生物(バクテリア、ウイルス、菌類、カビ類、藻類)に有効です。
・微生物が耐性をもつ恐れがほとんどありません。

【優しい】
生分解されるため、環境に害を及ぼしません。
詳しくはこちら バイオトロール


各ユニット一台ずつに口腔外バキュームを設置しています。


歯を削る時には、歯の粉・金属片・唾液・血液など、目に見えないほど細かな粉塵が空気中に飛び散ります。このような切削浮遊粉塵は人体に悪影響を及ぼすと言われています。口腔外バキュームは、口腔内バキュームで取り逃したさまざまな汚染物質をすばやく確実に捕集します。
診療室内の空気をクリーンにし、患者様だけではなく、医療従事者の健康を守ります。
残念ながら、他の歯科医院では、移動式の口腔外バキュームを購入し、実際は使用していない場合が多々あるのが現状です。(口腔外バキュームの設置は歯科外来診療環境加算を行うために必要なためです。)

最新・最良・安全な殺菌治療システム導入 「エピオスエコシステム」


当医院では、エピオス(次亜塩素酸水:HCLO)を導入しました

このシステムにより今までに増して、治療・予防・院内感染予防の効果が向上し、更なる高度な治療・予防をご提供できます
薬剤・薬品を一切使用しておりませんので、どなたでもご安心してご利用いただけます。

エピオス(次亜塩素酸水:HCLO)とは・・・

不純物を極限まで取り除いた「超純水」と「食塩」を混合し「電気分解」した、「薬品」などを全く使用しない、安心・安全な殺菌治療水です。
HCLOは、元々体内の血液中にも含まれ、体外から侵入してくる病原体を駆除する免疫反応として機能している化合物です
そのため、優れた除菌力と消臭力を併せ持ちながら人体には安全無害なのです。

当医院では、主に最初にうがいをして頂く水や歯石除去及びポケット内洗浄・歯根内洗浄・入れ歯の洗浄に使用しています。

詳しくはこちら

AP水(中性電解水)による消毒


第2世代ソフト電解水生成器(APアクア21)でつくられるAP水は水道水、食塩、精製水、の三つより生成される次亜塩素酸(HClO)溶液です。強力な殺菌力がありますが、皮膚への刺激を抑えた中性水なので、口腔内の洗浄・手洗い・小器具の洗浄・清掃などに使用可能です。当院では主に、手洗い、ユニットの清掃に使用しております。
最近の問題になっているB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、エイズウイルスはもちろんのことMRSA(199もの抗生物質に耐性をしめした)インフルエンザ、黄色ブドウ球菌にいたるまで、ほとんどすべての様々な細菌、ウイルスに対する殺菌効果を発揮します。

超音波噴霧器(空気清浄機)の導入


●超音波噴霧器 HM-201
ただの空気清浄機ではありません!
超音波を使用した超微細霧が空気を除菌します。
この清浄機を使用し直後から、歯科医院特有の臭いが消えました。
HM-201は超音波の力で次亜塩素酸水を約4〜5マイクロメートルの超微粒子にして室内に優しく、そして効率よく噴霧します。
噴霧した霧はすぐに見えなくなってしまいますが、成分は落下しないので遠くまで風に乗ってお部屋の隅々まで行き渡って空気を除菌します。
次亜塩素酸水は安全な成分から造られていますので、噴霧された霧を吸い込んでも健康に影響はありません。
さらに間欠運転を利用して一日中電源ONで、いつでもクリーンな室内を保ちます。
超音波噴霧器 HM-201



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